6月19日 岩手・名古屋食の交流会イン名古屋へ参加してきました。岩手からはおよそ23社の企業、お店などが出店し、名古屋からは60社ほどの企業、約100名の方がご来場され、夢楽の味房「だんご」をご試食いただくことができました。試食には「こしあんだんご」と「醤油だんご」の2種類をお出ししましたが、「醤油だんご」は特に名古屋の方には初めての味だったようで、「ビールに合いそう・・」、「このだんごにぴったりの味・・・うまい」と大変好評でした。
また、今回の最大の参加目的でもある「白だんご」のPRについては、試食での食感と手で実際に触っていただき、その歯ごたえや弾力に多くの方から絶賛いただきました。今回「白だんご」をいろいろな食材として活用できることを提案しましたが、ご来場された企業の方々は興味深げで「社員食堂のメニューに取り入れてみたい・・・・」、「イベントでの活用を考えたい・・・」などのお声を頂きました。また、今回活用方法の一例も紹介しましたが、活用される企業さんの発想次第であることをお話しすると、「面白い食材・・・・何にどう使うか考えたい・・・」と前向きに検討したいとのお話もありました。今後の購買につながるかどうかはわかりませんが、この「だんご」について自信を深める良い機会となり、大成功だったのではないかと思っています。
今回の名古屋行については、予定にないビッグな展開が待っていました。というのは、4月に「だんご」のご注文いただいた、みちのく屋さんからお誘いを受け、交流会翌日の6月20日に大通公園で開催中の「みちのく屋台村」へお邪魔してきました。土曜日とあって11時の開店からビールなど買い求めるお客様で、「さすが名古屋の中心地、人が多いな…」と感心しきり。そんな中、テント内で担当の足立さんへ「だんご」について、いつもの熱弁をふるっていたところ、「是非その話を、名古屋の皆さんへPRした方がいい・・・・」と言われ、公園内で放送されているDJへ案内され、な、なんと「名古屋の皆さんこんにちは―、私は岩手県奥州市から来ました、だんご屋の佐藤で~す」とマイクへ向かうこととなりました。あまりに急な展開で自分自身びっくりしながらも、10分ほどこの自慢すべき「だんご」について作り方や食べ方など紹介してきました。本当に楽しい経験であり、またとない機会を与えてくださった方に感謝でした。
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